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結婚式の費用と平均相場は?先輩花嫁のリアルな金額の内訳を紹介
結婚式の費用と平均相場は?先輩花嫁のリアルな金額の内訳を紹介
公開日 : / 更新日 :
- 一生に一度の結婚式だから豪華におこないたい
- できるだけ費用を抑えたい
結婚式に対する思いはそれぞれあると思いますが、結局のところ、知りたいのは「いくらかかるの?」ということですよね。
この記事では、結婚式にかかる費用を人数別・会場のスタイル別に紹介していきます。
結婚式の費用を抑えたいなら、式場割引サイト「ハナユメ」の利用がおトク。
実際にハナユメを利用して結婚式をおこなった人の中には、152万円も安くしてもらえた実例があります。
ブライダルフェアに参加するだけで、50,000円分の商品券がGETできるキャンペーンを開催しているハナユメ。
とりあえず、いくら安くなるかチェックしてみましょう。
■目次
結婚式にかかる費用は平均どのくらい?その内訳は?
ブライダル総研の結婚トレンド調査2018によると、結婚式にかかる費用総額の平均は357.5万円です。
その内訳は、以下のようになっています。
料理・飲み物 | 128.2万円 |
---|---|
引き出物・引き菓子・プチギフト | 46.3万円 |
会場装花・ブーケ | 21.8万円 |
招待状・席次表・席札・プロフィール | 8.6万円 |
新郎新婦衣装 | 61.9万円 |
ブライダルエステ | 8.9万円 |
写真・動画撮影 | 40.1万円 |
前撮り | 31.7万円 |
演出 | 9.5万円 |
ゲストからもらえるご祝儀がおおよそ232.8万円なので、結婚式費用357.5万円のうち、新郎新婦の自己負担は142.8万円ほどです。
2人で折半した場合、一人当たりの自己負担額は71.4万円。
ただしこれは、招待客の人数が全国平均の69.4人だった場合の金額になります。
ゲストの人数別の費用についても紹介していきますので、参考にしてください。
人数別|結婚式にかかる相場一覧
結婚式にかかる総額ともらえるご祝儀、自己負担額をゲストの人数別に表にまとめました。
一般に、10〜40人の結婚式を少人数結婚式、100人規模の結婚式を大人数結婚式と呼びます。
ゲストの人数 | 費用 | ご祝儀 | 自己負担額 |
---|---|---|---|
10人 | 64万円 | 33万円 | 31万円 |
20人 | 118万円 | 66万円 | 52万円 |
30人 | 177万円 | 99万円 | 78万円 |
40人 | 236万円 | 132万円 | 104万円 |
50人 | 285万円 | 165万円 | 120万円 |
60人 | 334万円 | 198万円 | 136万円 |
70人 | 353万円 | 231万円 | 122万円 |
80人 | 382万円 | 264万円 | 118万円 |
90人 | 413万円 | 297万円 | 116万円 |
100人 | 439万円 | 330万円 | 109万円 |
会場使用料や司会料などはゲストの人数に左右されないため、人数が倍になったとしても費用総額は単純に倍になるわけではありません。
ゲストが増えることによって高くなるのは、料理や引出物にかかる料金。
上記を見ると、60人までは自己負担が増えていき、70人からは逆に減っていくことがわかります。
60〜80人で招待客を迷っているのであれば、多めに招待したほうが自己負担額は減らせるかもしれません。
ただし料理や引出物にこだわってゲスト一人当たりご祝儀平均3.3万円以上かける場合は、人数が増えるほど赤字になりますので注意しましょう。
結婚式にかかる自己負担額について詳しく知りたい人は、下記の記事も合わせてご覧ください。
会場のスタイルによっても結婚式費用は異なる
結婚式にかかる費用は、ゲストの人数だけでなく、会場のスタイルによっても大幅に変わります。
会場別の平均費用を紹介しますので、参考にしてください。
平均費用 | |
---|---|
専門式場 | 375万円 |
ゲストハウス | 420万円 |
ホテル | 365万円 |
レストラン | 295万円 |
「専門式場」の平均費用は375万円
専門式場は、結婚式をおこなうことを目的につくられた会場になります。
結婚式のプロデュースだけで経営しているため、平均費用は少し高めの375万円です。
専門式場の特徴
- プランが豊富に用意されている
- 専門知識のあるプランナーが担当してくれる
- 1日に複数組の結婚式がおこなわれる
「ゲストハウス」の平均費用は420万円
建物全体が結婚式場になっており、まるごと貸し切ることができる会場をゲストハウスといいます。
プランナー全員が1つの結婚式に集中するため、クオリティーが高い反面、費用は平均420万円と高めです。
ゲストハウスの特徴
- 会場を自由に使うことができる
- 貸切という特別感がある
- ガーデンウェディングも叶えられる
- 他の会場スタイルと比べると高額
「ホテルウエディング」の平均費用は365万円
ホテルウエディングは、ホテルにある宴会場などを活用して、結婚式をおこなうスタイルです。
高級感があるため格式ある結婚式を挙げられますが、宿泊業を主にしているため、平均費用は専門式場やゲストハウスよりも安い365万円になります。
ホテルウエディングの特徴
- 腕のよい料理人がいる
- 和洋中どのジャンルにも対応してもらえる
- 遠方からきたゲストには、そのまま宿泊してもらえる
「レストランウエディング」の平均費用は295万円
最近は、結婚式に対応しているレストランが急増しています。
費用平均は1番安く、295万円。
費用を抑えたいカップルには、おすすめの会場スタイルです。
レストランウエディングの特徴
- 料理が美味しい
- ゲストとの距離が近い
- 演出に制限がある
- チャペルが併設されていないケースも多い
- スタッフに専門知識がない可能性がある
自分たちに合った結婚式スタイルがわからない場合どうすればいい?
結婚式にかかる費用について、人数別・会場スタイル別に紹介しました。
しかし、そもそもどんな結婚式スタイルが自分たちに合っているのか、わからないカップルも多いのではないでしょうか。
その場合は、プロの意見を聞くのが一番です。
予算やニーズにぴったりの式場を紹介してもらえるので、自分たちで調べるよりも的確かつ早く、理想の式場に出会うことができます。
わからないことだらけの中で、誰かに相談に乗ってもらえたら嬉しいですよね。
管理人もハナユメデスクを利用しましたが、とっても心強かったです。
ハナユメデスク独自の割引プランもあり、管理人は150万円安くしてもらうことができました。
質はそのままで、理想の結婚式がおトクに挙げられます。
具体的なイメージがある人はブライダルフェアに参加してみよう
すでに具体的な結婚式のイメージがある人は、式場がカップル向けに開催しているブライダルフェアに参加してみましょう。
ブライダルフェアに参加すると見積書をもらうことができるので、具体的にいくらかかるのか確認できます。
上述で紹介したハナユメデスクのWeb版・式場割引サイトのハナユメを利用してブライダルフェアを予約すると、特別割引の適用を受けられるので、ぜひ活用してください。
自分で交渉しなくても100万円以上安くしてもらえることもあるのですから、利用しなきゃ損です。
ハナユメを通してブライダルフェアに参加するだけで、50,000円分の電子マネーギフト券がもらえるキャンペーンも開催中ですので要チェック!
- 専門知識のあるプロに相談したい人は
→ハナユメデスク - すでに具体的なイメージがある人は
→ハナユメ割引サイト
何にいくらかかる?管理人がもらった見積書の詳細内容を紹介
上記でも結婚式費用の内訳について記載しましたが、あくまでも平均的な結婚式のモデルケースになります。
しかし何にいくらかかるのかは、披露宴の内容や新郎新婦のこだわりポイントによって大きく異なります。
管理人の場合はどのような内訳だったのか詳しく紹介していきますので、参考にしてください。
見積もりの内訳【ゲスト80名+新郎新婦】
単価 | 数量 | 金額 | |
---|---|---|---|
婚礼料理 | 16,500 | 82 | 1,353,000 |
ウエディングケーキ | 800 | 82 | 65,600 |
フリードリンク | 3,500 | 82 | 287,000 |
ケーキ・お茶漬けバイキング | 2,000 | 82 | 164,000 |
披露宴室料 | 85,000 | 1 | 85,000 |
控え室 | 30,000 | 1 | 30,000 |
人前式挙式料 | 100,000 | 1 | 100,000 |
メインテーブル装花 | 52,500 | 1 | 52,500 |
ウエディングケーキ装花 | 15,000 | 1 | 15,000 |
ゲストテーブル装花 | 5,250 | 12 | 63,000 |
ブーケ | 30,000 | 12 | 30,000 |
両親贈呈用花束 | 10,000 | 2 | 20,000 |
席次表(メニュー付き) | 700 | 82 | 57,400 |
ネームカード | 200 | 82 | 16,400 |
芳名帳 | 5,000 | 1 | 5,000 |
招待状+封筒+切手代 | 920 | 60 | 55,200 |
司会者 | 65,000 | 1 | 65,000 |
音響照明基本料 | 30,000 | 1 | 30,000 |
会場設備料 | 50,000 | 1 | 50,000 |
引き出物 | 4,000 | 60 | 240,000 |
引菓子 | 200 | 82 | 60,000 |
バブル&スターシャワー(持込) | 10,000 | 1 | 10,000 |
新婦衣装(洋装・和装) | 350,000 | 1 | 350,000 |
新郎衣装(洋装・和装) | 50,000 | 1 | 50,000 |
美容・着付け | 50,000 | 1 | 50,000 |
プロカメラマン | 100,000 | 1 | 100,000 |
アルバム | 150,000 | 1 | 150,000 |
親族記念撮影(アルバム付) | 25,000 | 1 | 25,000 |
前撮り | 30,000 | 1 | 30,000 |
実際に管理人が結婚式を挙げてみて「この項目は高いな」と感じたのは、アルバムなどの撮影関係です。
席次表などのペーパーアイテムも、単価は高くありませんが、人数が多くなるとそれなりの金額になります。
すべてにこだわると費用は簡単に高くなっていきますので、二人で話し合って妥協できる点・できない点を明確にしておくとよいでしょう。
結婚式の見積書の見方についてさらに詳しく知りたい人は、下記の記事も合わせてご覧ください。
見積書に含まれていない費用にも注意しよう
式場の見積もりには含まれていない費用もありますので、注意してください。
たとえばブライダルエステやネイル、美容院代など、花嫁美容にもお金はかかります。
またスピーチや受付を依頼したゲストへのお礼や、遠方から来てくれたゲストのお車代・宿泊費なども考慮しなければなりません。
結婚指輪の購入代もとっておく必要がありますので、覚えておきましょう。
結婚式費用は後から値上がりするって本当?どうして高くなるの?
結婚式の費用は、最初に提示された見積書から100万円は高くなるとよく言われています。
管理人自身、結婚式を挙げるまでは「そんなに高くなるなんておかしい」と思っていましたが、実際に挙げてみて簡単に高くなってしまうことを実感しました。
しかし管理人の場合、高くなるのは当然と思える理由だったので、納得しています。
最初の見積書から値上がりするポイントは、以下のとおり。
- ゲストの人数が増えた
- 衣装や料理をグレードアップした
- 見積書に記載されている項目のチェック不足
- 持ち込み料がかかってしまった
管理人の場合は、上記の1と2によって費用が高くなりました。
それぞれ詳しく解説していきます。
ゲストの人数が増えた
ゲストの人数が増えると、簡単に値上がりしていきます。
4人追加すれば、10万円近く値上がりすると思っておいたほうが良いでしょう。
管理人の場合、最初は60人ほどを予定していたのですが、後からきちんとリストアップしたところ80人に変更になりました。
20人も追加になったのですから、かなりの金額アップです。
とはいえ、その分もらえるご祝儀も増えるので、自己負担額は増えていません。
結婚式場に支払う金額ばかり気にする必要もないのかな、と思います。
衣装や料理をグレードアップした
衣装や料理は、それぞれランク付けされており、グレードアップすれば当然ながら金額も上がります。
たとえば料理を1,000円高いコースに変更した場合、単価では安く感じても、ゲスト80人分となれば80,000円の金額アップです。
せっかく来てくれるゲストに美味しい料理を食べてもらいたい、という人は、値上がりする可能性が高いと思っておいたほうが良いでしょう。
あらかじめ見積もりに入っている料理のランクを確認したり、グレードアップでどのくらい高くなるのかを確認しておけば、後から慌てずに済みます。
見積書に記載されている項目のチェック不足
見積書の項目をわざと減らし、安くみせることで顧客を獲得している式場もありますので、必須項目が入っているかどうかしっかりと確認しましょう。
管理人がまわった式場の中にも、招待状などのペーパーアイテムの項目がない式場がありました。
すぐに気づいて理由を聞いたところ、「手作りして節約する人が多いので入れていません」と言っていましたが、それはおかしいですよね。
手作りして節約するにしても紙代や印刷代はかかるのですから、それでは見積もりの金額にプラスしてペーパーアイテムにかかる費用が上乗せされてしまいます。
持ち込み料がかかってしまった
最初にもらう見積書に、持ち込み料は記載されていませんので注意してください。
ブライダルアイテムを手作りしたり、外部の業者を利用して節約しようとしたとしても、持ち込み料でかえって高くついてしまう可能性もあります。
事前に持ち込み料がかかる項目を確認しておくと良いでしょう。
そもそも持ち込み料ってなんで取られるの?
式場は、新郎新婦に提携業者を使ってもらうことで中間マージンを受け取り、収益を得ています。
そのため新郎新婦が外部の業者に依頼してしまうと、中間マージンが受け取れません。
その損益分を新郎新婦から請求して補おう、というのが持ち込み料の仕組みです。
利益を確保できないという式場側の言い分もわかりますが、こちらからすると、持ち込み料ほど無駄に感じる費用はありませんよね。
結婚式費用を支払うタイミングはいつ?
結婚式費用はいつ支払うのか、気になる人も多いのではないでしょうか。
しかし支払いのタイミングは、式場によるとしか言えません。
契約前に、いつ支払うのか、どのような支払い方法があるのか確認しておきましょう。
支払いのタイミングは、大きく以下の3つのタイプに分けられます。
- 前払い
- 当日払い
- 後日払い
前払いであれば一旦、全額を自分たちで用意しなければなりませんが、事前に精算しておくので式当日はお金のことを気にしなくて済みます。
当日払いと後日払いの場合は、ご祝儀を受け取ってから精算できるため、自分たちで用意しておくべき費用が少ないメリットがあります。
とはいえ、予定よりもご祝儀が少ない可能性も考えなくてはいけません。
ご祝儀に頼りすぎてしまうと、結婚式費用を支払えないリスクがでてきますので注意してください。
支払い方法は?クレジットカードは使えるの?
結婚式費用は、支払い期限までに式場の指定口座に料金を振り込む、現金払いが一般的です。
この支払い方法の場合、金額が大きいと銀行が営業している平日にしか手続きできないデメリットがありますので注意してください。
土日休みの人は仕事の日程を調整するか、難しければ両親に代わりに手続きをおこなってもらうよう依頼しましょう。
クレジットカード払いに対応している式場も多い
最近は、クレジットカード払いに対応している式場も増えてきています。
クレジットカード払いであれば、一括払いだけでなく、分割払いやボーナス払いを選択できるので、支払い方法の幅は広がります。
ブライダルローンを利用するのも選択肢の一つ
「お金がないけど、結婚式を諦めたくない」というカップルは、ブライダルローンを利用するという選択肢もあります。
どうしてもお金を用意できない人は、検討してみてください。
ただし結婚式という華やかな使用目的だとしても、借金であることには変わりありません。
まずは後払いに対応している式場を探したり、結婚式費用を節約することに注力しましょう。
ハナユメを利用すれば100万円以上節約できることも
上述したとおり、式場割引サイトのハナユメを利用すれば、管理人のように結婚式の費用を150万円節約することもできます。
予算内で無理なく結婚式を挙げることが可能。
両親に結婚式の費用を負担してもらえるか確認してみよう!
ブライダル総研が発表している結婚トレンド調査によると、70%以上の人が親または親族に結婚式費用を負担してもらっています。
資金援助を考えてくれている両親も多いと思いますので、一度確認してみると良いでしょう。
結婚は二人だけの問題ではなく、両家が絡むことですので、援助してもらえるのであれば素直に受け取るのが賢いと思います。
ちなみに、親から結婚資金を援助してもらったとしても、贈与税はかかりませんので安心してください。
とはいえ援助を受ける場合、両家からもらうお金のバランスを考える必要が出てきます。
どちらか一方は出して、もう一方は出さないというようにバランスが悪いと、両家の間に確執ができかねません。
費用分担でよくある3つのパターン
どのように分担すれば角が立たないか、悩まれると思います。
よくある分担方法は、以下の3つです。
- 両家で折半または6対4
- 招待するゲストの割合で決める
- 項目ごとに両家で分担する
両家で折半または新郎6:新婦4で総額を分けるやり方が、主流の分担方法になります。
他にも新郎新婦それぞれが招待するゲストの割合で計算したり、項目ごとに分担する方法もあります。
結婚にかかわるすべての費用で援助の割合があえば問題ありませんので、結婚にかかる総額についても知っておきましょう。
ゲストにバレずに結婚式の費用を安く抑える3つの方法
結婚式の費用は、内容を削れば節約することができますが、ゲスト側にケチったと思われるのは嫌ですよね。
とはいえ、「できることなら安く抑えたい」というのも本音だと思います。
ゲストにバレずに結婚式の費用を安く抑えるポイントをまとめたので、参考にしてください。
- こだわる部分と節約するところを明確にする
- 式場と交渉して安くしてもらう
- 式場割引サイトを利用する
それぞれ詳しく解説していきます。
こだわる部分と節約するところを明確にする
こだわろうと思えば、どれだけでも費用をかけてグレードアップすることができてしまう結婚式。
自分たちの中で、こだわる部分と節約する部分をはっきりとさせておきましょう。
たとえば装花や引き出物などは、高く見えるものや二人の個性を活かしたものを選べば、ケチったとは思われません。
ケチったと思われない節約術については、下記の記事で詳しく解説していますので合わせてご覧ください。
式場と交渉して安くしてもらう
式場と交渉して値引きしてもらうことができれば、内容はそのままで結婚式の費用を安く抑えることができます。
自分たちで節約できるポイントを探すのも、もちろん大事ですが、結婚式は値引き交渉が当たり前のイベント。
ビッグカメラなどの家電量販店で買うなら割引してもらわないと損、とよく言いますが、結婚式も同じです。
どの式場でも必ず割引プランが用意されていますので、上手に交渉して安くしてもらいましょう。
とはいえ、自分たちで交渉するよりもハナユメなどの企業の力を借りたほうが、当然ながら割引額は大きくなります。
ぜひ活用すると良いと思います。
式場割引サイトを利用する
結婚式費用を安く抑えるためには、やはり式場割引サイトの利用は外せません。
マタニティウェディングの時期は妊娠何ヶ月がベスト?式場選びの仕方
マタニティウェディングの時期は妊娠何ヶ月がベスト?式場選びの仕方
妊娠中の結婚式(マタニティウェディング)を検討している新婦さんは、果たして妊娠何ヶ月頃であれば結婚式を挙げていいものなのか悩んでしまいますよね。
日に日にお腹にいる大事な赤ちゃんが成長していく状況の中、自分の体調も含めて未知なことが多いものです。
このページでは、「マタニティウェディングを挙げる時期」から「マタニティウェディングができる式場選びの方法」まで紹介しています。
マタニティウェディングを挙げる時期はいつ頃がいいの?
すでに結婚式の準備をすすめていた時に妊娠がわかった人や、妊娠がわかってから結婚式を挙げようと決めた人など、マタニティウェディングを検討している人の状況は様々だと思います。
一般的な結婚式の準備期間は半年から1年程度だと言われていますが、マタニティウェディングの場合は、ほとんどが結婚式までの準備期間が約3〜5ヶ月しかありません。
マタニティウェディングは、どうしても一般的な結婚式を挙げる人よりも時間に追われます。
しかし、結婚式の準備を急ピッチですすめていかなければいけないとわかっていながらも、思い通りにすすめられないのがマタニティウェディングです。
結婚式の準備に必要な時間をうまく活用していくためにも、マタニティウェディングを挙げる時期について理解しておきましょう。
妊娠初期は悪阻が重たいため結婚式の準備程度まで
一般的に妊娠初期は、妊娠がわかった時から妊娠4ヶ月までのことです。
妊娠初期であればまだお腹が大きくなってくる心配もないので結婚式を挙げやすそうだと思いがちですが、妊娠初期は新婦自身もお腹にいる赤ちゃんも敏感になっています。
人によって症状は様々なので一概に決めつけることはできませんが、妊娠初期は約8割の女性がつわりに苦しむと言われています。
何か食べてもすぐに吐いてしまったり、体調が悪いときは起き上がることすら難しい人も少なくありません。
そのうえ妊娠初期は、最もマタニティーブルーに陥りやすい時期でもあります。
自分だけの体ではないと理解し、母子共に負担のない選択をしましょう。
妊娠初期は流産する危険がある
悪阻が軽い人は結婚式を挙げても問題ないかもしれませんが、妊娠初期は流産してしまう危険が高いです。
そのため新婦もお腹にいる赤ちゃんも状況が安定していない状況で結婚式を挙げるのは、とても危険です。
妊娠初期は結婚式の準備程度にしておき、プランナーさんとの打ち合わせなども体調を優先して無理をしないように気をつけましょう。
おすすめは安定期である妊娠5〜7ヶ月の妊娠中期
マタニティウェディングを挙げるのであれば、安定期である妊娠5〜7ヶ月頃の妊娠中期が最適です。
妊娠5ヶ月を過ぎた頃から悪阻の症状が落ち着いてくる人が多く、行動がしやすくなるからです。
しかし徐々にお腹が大きくなり始める時期でもあるので、お腹が目立たないうちを考えている人は妊娠中期に入ったら早めに結婚式を挙げましょう。
ただし早めに結婚式を予定すると、準備期間が悪阻の重たい時期に傘なることを理解しておきましょう。
妊娠後期になってしまうのであれば産後の結婚式も視野にいれて
妊娠後期である妊娠8ヶ月以降はお腹がかなり大きくなるので、日常生活においても大変だと感じるケースが増えてきます。
そのうえ妊娠後期はトイレが近くなってしまったりお腹が張ったりすることがあるため、無意識にトイレを我慢しなくてはいけない結婚式は少し苦痛に感じるかもしれません。
万が一結婚式を挙げることになったとしても、時々休憩する時間を確保しておくのがおすすめです。
ただし、式場によっては妊娠8ヶ月に入ると結婚式を産後にするように進めることもあるので、一度式場に相談してから判断しましょう。
新婦の状況によっては、結婚式を産後に変更することも視野にいれておきましょう。
臨月は絶対に避けましょう
マタニティウェディングを検討していたものの、準備に時間がかかり臨月の時期になってしまったら結婚式を挙げることはやめましょう。
結婚式の最中に産気づいてしまうこともありますし、新婦と生まれてくる赤ちゃんのことを最優先に考えると結婚式を挙げている場合ではありません。
出産して落ち着いてから結婚式を挙げるように、スケジュールを変更しましょう。
産後の結婚式であるパパママ婚については、下記の記事で詳しく紹介していますので、合わせてご覧ください。
マタニティウェディングに慣れている式場がベスト!
マタニティウェディングは、式場からのサポートがないとスムーズに準備をすすめていくことができません。
結婚式の準備に追われてしまうような生活では、お腹にいる赤ちゃんにもストレスを与えてしまいます。
式場に全て丸投げしても、きちんと準備してもらえるのかを重視して結婚式場を選びましょう。
新婦の体調を最優先にしてもらえるような式場でないと、赤ちゃんの大事な時期に新婦の負担が大きくなってしまいます。
マタニティウェディングを何度も経験しているようなプランナーさんに担当してもらえるよう、式場に直接掛け合ってみるのも一つの方法ですが、国内で唯一のマタニティウェディング専門式場紹介カウンターであるママ婚を利用してみるのもおすすめです。
ママ婚では、マタニティウェディングに特化している式場ばかりを紹介してもらうことができます。
新婦の体調を最優先して考える
マタニティウェディングでは安定期に結婚式を挙げることが最適だと説明してきましたが、実際は新婦の体調を優先に考えるのが優先です。
妊娠初期なのに悪阻が全くない人もいれば、出産するまで悪阻の症状が続いてしまう人もいます。
フォトウェディングの費用相場はいくら?写真のみだと後悔しない?
フォトウェディングの費用相場はいくら?写真のみだと後悔しない?
- 結婚式を挙げるお金がない
- 妊娠中だから披露宴は諦めた
- 再婚だからパーティはちょっと…
このような人も、多いのではないでしょうか。
結婚式をおこなわないカップルは少なくありませんが、正直なところ、役所に書類を提出して終わりなんて少し寂しいですよね。
記念は残しておきたい、そう思われるはずです。
写真だけの結婚式「フォトウェディング」は、そのような人たちにぴったりの結婚スタイル。
このページでは、「フォトウェディングはいくらでできるのか」から「おすすめの人気スポット」「撮影の楽しみ方」まで紹介していきます。
■目次
フォトウェディングの費用相場は10万円!安く抑えられるのが最大のメリット
フォトウェディングの費用相場は、おおよそ10万円です。
一般的な結婚式が357.5万円(ブライダル総研調べ)のため、いかに安く抑えられるかがわかります。
とはいえ、撮影プランによって料金は異なります。
フォトウェディングのやり方は、大きく分けるとスタジオ撮影とロケーション撮影。
それぞれの費用相場を紹介しますので、参考にしてください。
スタジオ撮影 | 3〜10万円 |
---|---|
ロケーション撮影 | 10〜30万円 |
ただし追加料金がかかるケースも多いという点には、注意が必要です。
追加料金で高くなってしまうショップには注意!
多くの場合、ホームページに記載されている値段よりも高くなってしまいます。
なぜなら、集客のためにあえて安く見せているショップが多いからです。
- 必要な項目が含まれていない
- 打ち合わせのたびにオプションを勧められる
- 追加料金を支払わないとまともなドレスが選べない など
最初の見積りからどんどん高くなってしまった、という結果になることも珍しくありません。
ホームページに記載されている金額より、6万円以上高くなるのが一般的と覚えておきましょう。
メイクや着付け代などの料金が入っているかチェックしよう
「安く抑えるつもりが結局、高くついてしまった」という事態を避けるためには、メイクや着付け代などがプラン内に含まれているかチェックする必要があります。
またプラン内で選べるドレスを2、3着しか用意せず、追加料金で稼ぐショップもありますので、ランクアップ料金が設定されていないかどうかにも注意してください。
とはいえ、撮影に必要な項目がすべて含まれているショップを選ぶのが追加料金を避ける一番の解決法です。
渡辺直美さんがCMに出演している式場割引サイト「ハナユメ」に、ハナユメフォトというフォトウェディング専用のサービスがあるのですが、追加料金が一切なくて安心と評判になっています。
もともとのプラン料金も安く、かなり良心的な値段設定をしているショップです。
ハナユメフォトより安いショップもありますが、素人カメラマンが起用されているケースがほとんど。
プロカメラマンとの違いは、写真を見れば一目瞭然です。
フォトウェディングを検討しているなら、一度チェックしてみましょう。
写真のみで後悔した人はいないの?
写真のみの結婚式にすると決めたものの、本当に後悔しないのか不安に感じている人もいると思います。
たしかに、もともと結婚式に憧れを持っているような場合は、後悔してしまう可能性があります。
しかしフォトウェディングをおこなったカップルの大半は、「やってよかった」と感じています。
写真だけの結婚式で後悔しましたか?
後悔してしまいそうな人は、挙式のみの結婚式やお披露目会のような1.5次会、少人数結婚式なども検討してみましょう。
フォトウェディングの後に、ささやかな食事会を開くのもよいと思います。
もしも両親にドレス姿を見せられないことが気がかりなのであれば、フォトウェディングの撮影に同行してもらうのも良いでしょう。
先ほど紹介したハナユメフォトなら、家族が見学するのはもちろん、一緒に撮影をしても追加料金はとられません。
写真だけの結婚式をした人の口コミを紹介
実際に写真だけの結婚式をした人に後悔や心残りはないのか、口コミを紹介していきますので参考にしてください。
フォトウェディングで後悔したような意見はなく、むしろ「やっておいて良かった」という感想ばかりでした。
写真があれば、年賀状に使うことができるので、友人や親族への結婚報告もしやすくなりますね。
フォトウェディングをするならどこ?人気スポット3選
フォトウェディングは、一般的にどこでおこなうものなのでしょうか。
先輩花嫁が選ぶ、フォトウェディング人気スポットは以下のとおりです。
- 沖縄
- 京都
どちらも撮影場所としては、定番ですね。
新婚旅行を兼ねるカップルも多く、かなり割安でフォトウェディングをしているようです。
- このチャンスを逃したら新婚旅行にはいけないと思って、思い切りました。二人でゆっくりと観光でき、けじめとして気持ちも引き締まってとても良いフォトウェディングになりました。(28歳/女性)
では具体的に、沖縄と京都のフォトウェディングについて紹介していきます。
洋装(ドレス)がしたいなら「沖縄」
ウエディングドレスを着て撮影したい人は、沖縄がおすすめです。
費用相場 | 約15万円 |
---|---|
おすすめの泊数 | 2泊3日 |
おすすめの撮影時期 | 5〜6月の梅雨と8〜9月の台風を避けた時期 |
海に入って撮影をおこなうビーチ・イン・ショットをおこないたい場合は、海水浴のシーズンである3〜10月を狙いましょう。
沖縄は年間平均気温が23.1度と暖かく、開放的な気持ちでロケーション撮影を楽しむことができます。
上述で紹介したハナユメフォトなら、口コミどおり49,000円という安さで撮影できるので、チェックしてみてください。
さらに詳しく沖縄のフォトウエディングについて知っておきたい人は、下記の記事も合わせてご覧ください。
和装がしたいなら「京都」
白無垢や色打掛が着たい人は、京都がおすすめです。
費用相場 | 約19万円 |
---|---|
おすすめの泊数 | 1泊2日 |
おすすめの撮影時期 | 桜シーズン(4月上旬頃) 新緑シーズン(7〜8月頃) 紅葉シーズン(9〜11月頃) |
京都のフォトウェディングは、日本の伝統を大切に、身を引き締めて撮影したいカップルに向いています。
「明るく元気に」というイメージの沖縄とは違い、「上品で雅やか」な雰囲気になります。
もちろんフォトプロップスを使って、現代らしさを取り入れて撮影することも可能です。
注意ポイント
京都のフォトウェディングは、選ぶ衣装によって値段が大きく変わるケースがあるので注意してください。
その点においても、ハナユメフォトは世界で1点モノのトップクラスの着物を追加料金なしで用意しているサポート力の高さです。
先輩花嫁から人気の理由がわかりますね。
必要経費がすべて入って115,000円で撮影できるプランがありますので、京都でフォトウェディングをしたい人は要チェックです。
京都でフォトウエディングをおこなうおすすめポイントついてさらに詳しく知りたい人は、下記の記事も合わせてご覧ください。
フォトウェディングの流れは?どこに相談すればいい?
フォトウェディングをおこなう場合、どうやって準備を進めていけばいいのでしょうか。
ショップによって流れが異なりますので、ここでは上述でも紹介した人気店「ハナユメフォト」の撮影までの流れを紹介していきます。
ハナユメデスク(無料)へいってプロに相談
まずは全国に11店舗あるハナユメデスクにいって、アドバイザーに相談します。
沖縄や京都でフォトウェディングをしたい場合でも、近くの店舗で相談できる安心感があります。
他のショップでは、撮影当日にはじめてショップを訪れ、打ち合わせをするケースが一般的です。
打ち合わせなしで撮影場所に向かわなければいけないので、不安や疑問を抱きながら現地に向かう人も多いようです。
撮影時期や当日の衣装・ポーズを決める
撮影時期や場所、プランを決めていきます。
あらかじめ衣装やポーズを決めておけるので、当日に慌てることがありません。
わざわざ店舗に足を運ばなくてもWEBで選ぶことができますし、打ち合わせは1回で済むので準備もカンタンです。
撮影当日、現地へ行く
撮影当日、ロケ地近くのスタジオにいってヘアメイク・着付けをしてもらいます。
その後、ロケ地に移動して撮影という流れになります。
フォトウェディングを最大限に楽しむためのポイント
せっかくフォトウェディングをするのですから、楽しんで撮影をおこないたいですよね。
最大限に楽しむためのポイントを先輩花嫁たちの撮影風景と共に紹介していきますので、参考にしてください。
二人らしいポーズで撮影しよう
芝生の上に座って、寄り添っている姿はとっても素敵です。
ウエディングドレスにデニムジャケットやスニーカーを合わせて、着崩しているのもセンスがあります。
新郎の衣装も、チェック柄で個性があり、二人らしさが全面に出た写真です。
小物を使って他のカップルに差をつけよう
レースのカーテンを使った、とっても素敵な写真。
上品で大人ウエディングな雰囲気が、二人にぴったりですね。
疑問や不安を解消!フォトウェディングのQ&A
- ロケーション撮影で雨が降ってしまったらどうなるの?
- 撮影当日に雨が降ってしまった場合、ロケーション撮影は中止になります。
そのときの対応方法は、ショップによって異なります。- ハナユメフォトのように無料で撮影日を振り替えてくれるショップ
- 撮影日の2日前に実施するかどうか聞かれ、実施することを選んだ場合は雨が降ってもキャンセル料が戻ってこないショップ
- スタジオで撮影をおこなうショップ
ロケーション撮影の場合、どうしても天候に左右されてしまいます。
雨が降った場合にどのような対応をしてくれるのか、あらかじめ確認しておきましょう。
- 家族が撮影を見学することはできる?
- 両親や兄弟がフォトウェディングの見学をすることは可能です。
ただしプロのカメラマンがいるので、自前のカメラで撮影をすることはできません。
挙式のみの結婚式にかかる費用|披露宴なしは後悔する?メリットは?
挙式のみの結婚式にかかる費用|披露宴なしは後悔する?メリットは?
公開日 : / 更新日 :
最近は、披露宴を開催しない「挙式のみ」の結婚式に興味を持っている人も多いのではないでしょうか。
挙式のみの結婚式を検討する理由には、様々なものがあると思います。
- 結婚式に費用をかけたくない
- もともと結婚式に対する憧れがない
- 家族や親戚に紹介できればいい
- なるべく人前に立ちたくない
- 新郎新婦のどちらかが二度目の結婚式
しかし、挙式のみの結婚式は非常識だと思われるのではないかと不安になり、一歩を踏み出せない人も少なくありません。
このページでは、挙式のみの結婚式を実現する際に「必要な費用」から「メリット」まで詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
挙式のみの結婚式を検討している人は、まず式場検索サイトを利用してブライダルフェアに参加してみましょう。
式場検索サイトを経由してブライダルフェアに参加するだけで、50,000円分の商品券などがもらえるキャンペーンが受けられます。
どのキャンペーンが一番お得かわからない人は、キャンペーンまとめをチェックしてみましょう。
挙式のみの相場や費用はどのくらい?
挙式のみの結婚式に必要な費用は、挙式会場の使用代が5〜10万円、ドレスのレンタル料を含めても15〜30万円程度です。
一般的な結婚式にかかる費用は平均360万円と言われているので、挙式のみに形を変えるだけで大幅に費用を抑えられることがわかります。
結婚式は費用がかかると考えている人が多いと思いますが、方法次第で最小限に抑えることもできます。
経済的な事情でナシ婚を選択するのであれば、挙式のみを視野にいれるのも一つではないでしょうか。
挙式のみの結婚式の内訳は?何に費用がかかるの?
挙式のみの結婚式はたしかに費用が安くなりますが、ゲストが満足できるのか心配になる人も多いと思います。
実際、挙式のみの結婚式を選択する人の中には、費用ばかりに注目して安易に契約する人が少なくありません。
そのため、内容が充実しておらず、結局追加費用が必要になり、挙式だけなのに大幅に費用が上がってしまったという事態に陥るケースがあります。
「挙式のみのプランは1つしかない」と考えている人が多いかもしれませんが、他にも様々なプランがあるケース多いものです。
結婚式場と契約を交わす前に、挙式のみのプランでも下記の内容が含まれているのかチェックしておきましょう。
- 施設の利用料
- 挙式料
- 衣装関係
- 写真撮影
- 招待状
- プチギフト
挙式のみを選択するときは追加料金が発生するのかチェック!
ほとんどの挙式のみプランには、衣装代が含まれていない、という落とし穴があります。
たとえ衣装代が含まれていてもおしゃれなデザインのものが少なく、追加料金を支払って少し高めのドレスを選択するケースがほとんどです。
経済的な問題で挙式のみを選択する前に!
経済的な事情で挙式のみを選択するのであれば、まずは少人数結婚式などで費用を抑えることができないか考えてみましょう。
挙式のみは挙式+披露宴よりも費用が安く、簡易的におこなえますが、実は披露宴もやりたい、と考えている人は少なくないと思います。
経済的な関係でどうしても諦めなくてはいけない、と自分に言い聞かせている人は費用を最小限に抑える方法にも目を向けてみましょう。
結婚式の費用を抑えるには、式の内容を制限して節約する方法と、式場検索サイトなどを利用して節約する方法があります。
式の内容を制限する手段を取ると、披露宴を諦めて挙式のみを選択する方法になりますが、式場検索サイトを利用すれば披露宴を諦めずに費用を抑えられる可能性があります。
式場検索サイトのハナユメを利用して結婚式をお得に
式場検索サイトは式場探しのサポートをするだけでなく、独自の割引プランを提供していることがあります。
ゼクシィやハナユメのような式場検索サイトを利用すると、自分で交渉する以上に高い割引率が適応されるため、安く結婚式を挙げられます。
中でもハナユメ(式場検索サイト)を経由してブライダルフェアに参加すると、キャンペーンで50,000円分の商品券がもらえるだけでなく、結婚式の費用が最大50%割引されます。
経済的に不安が残る人は挙式のみを選択するのもひとつですが、一般的な結婚式でも費用を抑える方法は数多くあるのでチェックしてみるのがおすすめです。
挙式のみを選択している人はどの程度?人気はあるの?
ゼクシィ結婚トレンド調査では、挙式のみをおこなった人の割合は年々増えており、2011年では約3%ほどだったものが2016年には約9%と3倍になっています。
現在ではさらに増えていると言われているため、10組に1組は挙式のみを選択しているといっても過言ではありません。
挙式のみであれば費用をだいぶおさえることができますし、ナシ婚を選択して将来結婚式を挙げておけばよかったと後悔する心配もありません。
挙式のみは非常識?披露宴なしでも親族を招待する?
結婚式を挙げるにあたり、挙式のみでは非常識なのではないかという意見もありますよね。
しかし挙式のみの結婚式にしたからといって、非常識だなんてことはありません。
挙式のみでも身内や親族にパートナーを紹介できますし、希望すれば友人も招待できます。
挙式のみが非常識だと言われてしまうのは、古くからのしきたりや地域の風習に沿ってない場合が多いため、年配の人の受け入れてもらえないからではないでしょうか。
挙式のみで後悔してしまった人はいないの?
挙式のみを選択する場合、将来披露宴なしにしたことを後悔するのではないかと不安になる人も多いと思います。
実際には、挙式のみにして後悔したという話はほとんどありません。
ただし挙式のみだからとプランを検討せずに選んでしまうと、写真撮影や料金についてもっと聞いておけばよかったと感じるケースがあります。
最近は挙式のみのプランでもかなり多くの種類を準備しているため、予算と相談しながらきちんと確認しておくと後悔することはありません。
披露宴なしで結婚式をするときの流れは?
挙式のみを検討している場合、一般的な結婚式とは流れが少し変わってきてしまいます。
一般的な結婚式と同様の振る舞いをしてしまうとマナー違反だと思われてしまうため、事前に注意するべきポイントを頭に入れておきましょう。
招待状は必要?書き方のポイントは?
挙式のみの場合、招待する親族や友人に招待状は必要なのか、という疑問がうまれると思います。
最近は招待状なしでも問題ないと言われていますが、式場の場所や日時を伝えるためにも準備をしておくのがおすすめです。
しかし挙式のみの結婚式の場合は、一般的な結婚式と違い記載する文面に気をつける必要があります。
下記のポイントに気をつけながら、招待状の作成をしましょう。
- 誠に勝手ながら披露宴はおこないません。
- 当日は気軽にご出席いただきたいと思っているので平服でお越しください。
- ご祝儀などのお心遣いはございませんようお願いいたします。
上記の文は一般的な結婚式の招待状には記載しないような、挙式のみの場合にのみ記載しておくべき特別な文になります。
上記の文をふまえた上で、例文を参考にしてみましょう。
挙式のみの招待状の例
この度 私たちは結婚式を挙げることになりました。
つきましては私たちの新しい人生の出発をお世話になった皆様に見届けていただきたいと思っております。
どうぞご理解いただき私たちの結婚の証人として、ご多用中とは存じますがご参列いただきますようお願い申し上げます。
なお 誠に勝手ながら披露宴はおこないません。当日は気軽にご出席いただきたいと思っておりますので ぜひ平服でお越しください。
なお 当日はご祝儀などのお心遣いはなさいませんよう お願い申し上げます。
謹白
平成〇〇年〇月吉日
新郎 フルネーム
新婦 フルネーム
記
日時:平成〇〇年〇月〇日(〇曜日) 挙式 午前〇時
場所:式場名
住所:〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目〇番地〇〇
電話番号:xxxx-xx-xxxx
ご祝儀は辞退するのが一般的
一般的な結婚式では、お祝いとしてご祝儀をいただくと思います。
しかし挙式のみの結婚式では、ご祝儀を辞退するのがマナーです。
今まで友人の結婚式に参加し、ご祝儀を渡してきたとしても挙式のみの結婚式を選択するのであれば辞退しましょう。
ただしご祝儀を辞退していると理解している上で友人や親族からご祝儀を渡された場合は、快く受け取り内祝いでお返ししましょう。
内祝いのマナーや「のし」の書き方などについては、下記の記事で詳しく紹介しているので合わせてご覧ください。
引出物は必要ないがプチギフト程度は用意しておく
挙式のみの場合は、ご祝儀を辞退しているため引出物も必要ありません。
ご祝儀をいただかなかった人に対して引出物を渡してしまうと、ご祝儀を催促されていると受け取られ逆に失礼になってしまいます。
来てくださった人にお礼をしたいのであれば、プチギフト程度にとどめておくようにしましょう。
500円程度のプチギフトであれば新郎新婦も準備がしやすく、ゲストの人もご祝儀などの心配をする必要がありません。
おしゃれで安いプチギフトについては、下記の記事で詳しく紹介しているので合わせてご覧ください。
挙式のみの結婚式を選択するメリット
挙式のみの結婚式には、多くのメリットがあります。
披露宴をしたくないと感じている人にとっては、挙式のみの結婚式を選択することで問題をクリアできるケースが多いものです。
では、挙式のみを選択するメリットを紹介してみましょう。
- 一般的な結婚式ほど費用がかからない
- 準備の手間や時間がかからない
- 自分が主役になり多くの人に見られる心配がない
- 結婚したけじめをつけることができる
- 親族への紹介を済ませることができる
披露宴まできっちり結婚式を挙げたい人には、物足りなく感じてしまうかもしれません。
しかしナシ婚が主流になりつつある現代では、挙式のみでも結婚式を挙げること自体が将来価値のあるものになります。
費用の節約だけでなく時間の節約にもなる!
挙式のみは費用を大幅に節約できるといいましたが、節約できるのは費用だけではありません。
実は、結婚式までの準備に費やす時間も大幅に節約できます。
一般的な結婚式にかかる準備期間は約半年〜1年だと言われていますが、挙式のみであれば数週間〜3ヶ月程度で準備が可能です。
結婚式の準備期間はパートナーと喧嘩が増えることも多いため、準備期間が短くて済むのもメリットではないでしょうか。
挙式のみをするときに大切な式場探しの3つのポイント
挙式のみの結婚式をおこなう際、式場選びがとても重要になってくると思います。
式場によっては挙式のみの結婚式に対してのサービスが変わってきてしまうので、事前にブライダルフェアなどで挙式のみについて詳しく聞いてから式場選びをおこなうようにしましょう。
挙式のみだからといって、どの式場でも同じだと考えていてはいけませんよ。
- 自分たちに合った挙式のみのプランがあるのか
- 式場内か近くに食事会を開くことができるレストランなどがあるのか
- 挙式のみでもきちんと対応してもらえる式場なのか
自分たちに合った挙式のみのプランがあるのか
結婚式場によって挙式のみのプランの内容は変わってきます。
そのため挙式のみのプランの中にはどんなものがあるのか確認しておきましょう。
挙式+写真撮影のものや挙式+簡単な食事会など挙式のみのプランは一つではありません。
自分たちの予算内で最適のプランを探すようにしましょう。
式場内か近くに食事会を開くことができるレストランなどがあるのか
挙式のみの結婚式の場合は挙式後に親族のみで食事会をおこなうケースが多いです。
そのため式場内か近くに食事会を開けるレストランなどがあるのか確認しておきましょう。
式場の回りにレストランなどがないと、食事会の会場探しや移動に時間がかかってしまいます。
そのため式場選びの段階できちんと確認しておきましょうね。
挙式のみでもきちんと対応してもらえる式場なのか
式場によっては挙式のみだからといって打ち合わせや内容の確認をきちんとしないまま進めていくような式場もあります。
挙式のみだとしても新郎新婦にとっては大事な思い出になる立派な結婚式です。
挙式のみの結婚式をお得に挙げるならハナユメ
挙式のみの結婚式をお得に挙げたいのであれば、式場検索サイトであるハナユメの利用がおすすめです。
ゼクシィやハナユメのような式場検索サイトを利用すると、自分で交渉する以上に高い割引率が適応されます。
中でもハナユメを経由してブライダルフェアに参加すると、キャンペーンで50,000円分の商品券がもらえるだけでなく、結婚式の費用を最大50%割引できます。